ご夫婦間は無事故等級が引き継げます

自動車保険は、事故を起こさず1年経過すると保険料が割り引かれます。それを保険等級と言って1等級(割増)から20等級(割引)までの20段階有ります。

初めて車を買って自動車保険を契約した時が6等級で、無事故で契約期間を満了するごとに等級が一つずつ上がっていって割引率が大きくなります。

この無事故等級は、一緒に生活されていますご家族間で引き継ぎをすることが認められています。

例えば

・親の契約している自動車を、新しく免許を取った子供が運転するようになった場合

・ご主人の転勤で通勤では使わなくなって、奥様が平日のお買い物に使うことになった場合

などは、契約者を親から子供へ、ご主人から奥様へ変更することができます。

その時に、古い契約者の運転免許がブルーで新しい契約者の運転免許がゴールドだった場合には、新しい契約はもちろんゴールド免許割引を適用させて割安な保険料で契約することができます。

もちろん割引を受けるためだけに契約者の名義を変えることはどこの保険会社も認めていませんので、実情に合わせた契約者の設定が必要なのは言うまでもありません。

ガンが完治すれば保険にはいることができます

どれだけ医療技術が進んでもガンが恐ろしい病気だという印象を持っておいでの方が大半だと思います。

様々な治療法で長期間の闘病を強いられることで、肉体的、精神的、そして経済的にも大きな負担となります。

でも、医療技術の進歩は凄まじく、ガンが完治されるケースも少しづつではありますが増えてきています。

これまでの生命保険(特に医療保険)ではガンに罹って治療を受けたことのある方は、新たに生命保険をご契約いただくことはできませんでした。

でも、保険も医療技術とともに進化しています。

 

ガン治療を終えられて一定年数経過すると、ご契約を可能とする医療保険が発売されています。(定期的な検査を受けてられる期間は治療中とみなされます)

以前にガンの治療を受けた方は、入院や手術などの闘病生活が辛いことを身にしみて感じておられますので、このような保険が契約できるようになったことは生活の安心感がとても大きくなることだと思います。

 

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イベントの参加者の保険があります

町内会や仲の良いグループでのイベントで参加された皆さんのおケガに備えることのできる保険があるのをご存じですか?

例えば

・グループでのバーベキュー

・仲の良いフットサルチームが集まっての競技会

・町内会などの運動会

・広範囲からメンバーが集まる会議

様々なイベントごとを企画した時に、参加されるメンバーの皆さんに事故が起こらないように準備をされることと思います。

でもどれだけ準備を整えても小さなケガまでを防ぐことはできません。

そこで、参加者がケガをされて病院に通われた時に保険金をお支払いする、イベント参加者向けの傷害保険があります。

イベントの種類や補償の大きさ、そして参加人数で差があるものの一人あたりの保険料負担は300円程度までです。(危険度の低い行事の場合は一人あたり10円程度)

また、通常は追加料金無しでイベントへの参加途中などの移動中も補償の範囲として定めることができます。

小さなイベントを企画されるときには、安心のためにも保険をかけておくと安心です。

 

ただ、小さなイベントでは保険料が少額となって代理店の利益が少ないので積極的に販売を推進していない代理店さんもあるようです。

フットワークの良い普通の代理店さんなら、一声かけるとサッと駆けつけてきてくれてササッと手続きをして下さいますので遠慮無くおっしゃってくださいね。

 

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マイカーの冬支度はお早めに

近畿地方にも先日木枯らし1号が吹いたそうです。
どんどん本格的な冬が近づいて来ていますが、愛車の冬支度は進んでいますでしょうか?

愛車の冬支度と言ってまず思いつくのはスタッドレスタイヤの準備でしょう。
雪道を安全に走るのにスタッドレスタイヤは欠かせません。
「じゃあ物置きに有るスタッドレスタイヤを出してこよう」と思われた方、
そのスタッドレスタイヤは安全に走行出来る性能を保っていますでしょうか?

タイヤは言うまでもなくゴムを主原料とした工業製品です。
ゴムは金属などと比べて経年劣化が激しい素材ですので、どんなに温度差の少ない場所で保管していたとしても5年程度で本来の性能を発揮できなくなると言われています。
生命を預けるタイヤが劣化していたせいで交通事故を誘発してしまったとしたら、本当に残念なことです。
まだ新しいから。
そんなに走っていないから。
と過信せずにタイヤの交換の時には整備士さんにチェックしてもらうくらいの慎重さを持って取り組みたいものです。

スタッドレスタイヤの他にも、冬の低温でバッテリーあがりもおこりやすくなります。
バッテリーも自動車の消耗部品ですので、定期的なチェックが必要となります。

偉そうな事を書いていますが、私はこの10年くらい雪道を走らないようにしていますのでスタッドレスタイヤをもっていません。
数年に一度の降雪のために、乾いた路面での操作性の劣るスタッドレスタイヤを履き続けることが不合理に思えるのと、
どんな素晴らしい装備でも雪道を安全に走れる運転技術を持っていないという自己判断で、降雪時には不便でも公共交通機関を利用するようにしています。

苦手な事を無理をして交通事故の原因を作らないということも、安全運転の大切な判断基準だと思っています。