火災保険に絡む詐欺にご注意を

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事故が起こった時に頼りになるのが保険ですが、大きなお金が動くこともあるだけに良からぬことを考える人間は後を絶ちません。

最近はリフォーム業者と騙る詐欺集団が、「家が壊れている、火災保険でリフォームできる」と何も知らない一般のかたに詐欺をはたらくケースが出てきています。

基本的に損害保険が支払われるケースは一般的に「不測かつ突発的な事故」とていぎされていて、経年劣化などは支払いの対象とはなりません。

住宅などでは、強風で建物が壊れた、何かがぶつかって壊れた、などが対象となりますが、外壁のひび割れや屋根瓦の劣化による破損などは支払対象とはなりません。

詐欺集団の手口は、工事価格をはっきり明示しない、契約書の写しを渡さない、キャンセルすると高額のキャンセル料を請求する、などのトラブルが国民生活センターなどに寄せられているそうです。

http://allabout.co.jp/gm/gc/412354/

よくわからない業者と軽々にリフォームの契約をしないようにご注意ください。

 

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ゴールド免許で保険を安くしよう

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ゴールドの運転免許証

運転免許は定期的に更新する必要がありますが、更新時期の前の5年間が無事故無違反の方にはゴールド運転免許が交付されます。

そのゴールド免許を持っている方は自動車保険が安くなるのは、あちこちの保険会社がCMを流しているので皆さんもご存知でしょう。

きちんと統計をとっているわけではないのですが、半分程度のお客様がゴールド免許を持ってられるように感じます。

ゴールド免許の割引を適用させる条件が各保険会社によって微妙に違うのですが、ある大手保険会社の自動車保険はご夫婦のどちらかがゴールド免許を持っていらっしゃる時には、ゴールド免許割引を適用することができます。

先日も配偶者の方が免許の切り替えでめでたくゴールド免許ホルダーになられましたので、保険期間の途中でゴールド免許割引を適用させて残りの期間の負担を安くしてお客様に喜んで頂きました。

そして、生命保険もゴールド免許で安くすることができます。

これは、契約時点のゴールド免許所有が条件ですので途中から割引をすることはできませんが、逆にあとからゴールド免許でなくなったとしてもそれを理由に保険料が値上げされるわけではありませんので、生命保険の見直しを考えている方には大きなメリットとなります。

すべての保険会社が同じ基準でゴールド免許割引を取り扱っているわけでは有りませんので、ご自身が適用の対象となるかどうかは充分に調べてから契約する必要がありますのでご注意ください。

 

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健康診断で保険を安く

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生命保険を見なおして月々の負担を減らしたいとご相談を受ける方は、子供さんにお金がかかるいわゆる働き盛りのご家庭が中心です。

現在ご契約されておいでの内容を確認させていただいて無駄や過剰な補償を省くことがまず第一ですが、負担を抑えた保険に契約を切り替えることも保険料を安く抑える方法の一つです。

損害保険の中でも自動車保険に最近広く取り入れられているのがリスク細分型の保険ですが、同じ考え方を取り入れた生命保険があります。

体の肥満度を図るBMI、喫煙習慣、血圧などを測ることで、普通の健康状態か、更に高い健康状態かを判断して高い健康状態の区分に入ると、病気で入院や死亡のリスクが低いと判断され保険料の割引を受けることができます。

生命保険の申し込みの時に病院に行って診査を受けることが一般的ですが、お勤めの方に審査を受けるためにお仕事を休んでいただくことはなかなか難しい現実があります。

そのような方は、職場で受けられている健康診断の結果を提出していただくことで診査に変えることができます。これならば、お忙しい方でも安い保険に切り替えることのハードルが低くなります。

この健康状態による保険料の割引のほか、自動車保険の無事故等級によって生命保険料の割引を受けられる会社もありますので、見直しの際には幅広く情報を集めることが有利になります。

 

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自動車事故と過失割合

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車に乗っていると、常に事故の危険と隣り合わせです。

どんなに安全運転に気をつけていたとしても残念ながら事故をすべて回避することはできません。

その時のために自動車保険があるのですが、すべての事故で保険会社が動くわけではないことはあまり知られてはいません。

自動車保険は現在では、ほぼすべての契約で示談交渉サービスがついています。

しかし示談交渉サービスが利用できるのは、契約者自身の保険を使って事故を解決できるときに限られるのです。

契約者自身の保険を使って解決できない場合とは、契約者自身に過失が全くない、もしくは過失を認めない時です。

自動車保険とは広い意味で賠償責任保険です。

契約者に過失(事故を起こした責任)が有って、その過失(責任)を賠償する(謝る)ために保険金を支払って解決する場合に、保険会社が示談交渉を代わりにやってくれるのです。

事故の相手方が一方的に悪くて契約者自身に過失がないような場合、または契約者がそのように主張する場合、保険会社が示談交渉をすることはできません。

一般的に事故で一方が100%悪いというケースは比較的少なくて、それぞれが少しづつ悪いというケースが大半です。

その悪い割合を過失割合と呼びます。

事故の示談交渉の中で過失割合で揉めるケースがありますが、これは契約者サイドにとっては意味のない揉め事となります。

事故の時に契約者にも過失があることを認めている上で、その過失が30%と60%で話が揉めているとします。

感情的に「こちらが悪いという割合を提示されるとイヤだ!」というのはよくわかりますが、割合がどうであれ最終的に保険金を支払って解決をします。

そうすると、割合がどうであれ、支払った金額がどうであれ、事故が1件とカウントされます。

当然次回の更新時に事故1件分保険料がアップします。

しかし、過失割合がこちらが小さくても大きくても、事故が1件で変わりがないんですね。

それなら過失が有ることを認めて示談交渉を早めに切り上げたほうが得策です。

事故が起こった時には、信頼のおける代理店とよく相談して解決しましょう。

もちろん事故を起こさないように安全運転に努めてくださいね。

 

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