事故が起こった時に頼りになるのが保険ですが、大きなお金が動くこともあるだけに良からぬことを考える人間は後を絶ちません。
最近はリフォーム業者と騙る詐欺集団が、「家が壊れている、火災保険でリフォームできる」と何も知らない一般のかたに詐欺をはたらくケースが出てきています。
基本的に損害保険が支払われるケースは一般的に「不測かつ突発的な事故」とていぎされていて、経年劣化などは支払いの対象とはなりません。
住宅などでは、強風で建物が壊れた、何かがぶつかって壊れた、などが対象となりますが、外壁のひび割れや屋根瓦の劣化による破損などは支払対象とはなりません。
詐欺集団の手口は、工事価格をはっきり明示しない、契約書の写しを渡さない、キャンセルすると高額のキャンセル料を請求する、などのトラブルが国民生活センターなどに寄せられているそうです。
http://allabout.co.jp/gm/gc/412354/
よくわからない業者と軽々にリフォームの契約をしないようにご注意ください。
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