定期保険とは契約時から予め定めた期間だけを保障する保険です。
上の図では30歳から45歳までの15年間です。
更新型の定期保険の場合には同じ期間で更新されることが多く、その契約の更新限度年齢(例えば70歳)まで自動的に更新されます。
ただし更新後は死亡保険金額は変わりませんが、更新時の年齢(上の図では45歳)で保険料が決定されますので、更新ごとに保険料の負担が大きくな ります。
一般的に解約返戻金が小さいために、終身保険や養老保険に比べて小さな保険料で大きな死亡保障を準備することができますので、子供さんが小さい働 き盛りの家庭の死亡保障など広く活用されています。