新年度の始まりは見直しの時

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新しい年度が始まりました。

新入学、新社会人、移動になった新しい職場、年度が変わると気持ちまで晴れ晴れとします。

そこで、晴れやかな気持ちの時に人生とお金について考えるのはいかがでしょうか?

今月、オフィスプレシャスは「保険見直し教室」と名付けて生命保険の見直しのヒントを皆さんにお伝えする機会を設けます。

皆さんの保険見直しのきっかけとしていただけることと思いますので、どうぞご来場ください。

4月13日(土) 4月27日(土) 午後1時30分~午後3時

向日市民会館 第3会議室 (京都府向日市寺戸町中ノ段17-1)

予約不要・入場無料 個別相談はご予約優先

 

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ゴールド免許で保険を安くしよう

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ゴールドの運転免許証

運転免許は定期的に更新する必要がありますが、更新時期の前の5年間が無事故無違反の方にはゴールド運転免許が交付されます。

そのゴールド免許を持っている方は自動車保険が安くなるのは、あちこちの保険会社がCMを流しているので皆さんもご存知でしょう。

きちんと統計をとっているわけではないのですが、半分程度のお客様がゴールド免許を持ってられるように感じます。

ゴールド免許の割引を適用させる条件が各保険会社によって微妙に違うのですが、ある大手保険会社の自動車保険はご夫婦のどちらかがゴールド免許を持っていらっしゃる時には、ゴールド免許割引を適用することができます。

先日も配偶者の方が免許の切り替えでめでたくゴールド免許ホルダーになられましたので、保険期間の途中でゴールド免許割引を適用させて残りの期間の負担を安くしてお客様に喜んで頂きました。

そして、生命保険もゴールド免許で安くすることができます。

これは、契約時点のゴールド免許所有が条件ですので途中から割引をすることはできませんが、逆にあとからゴールド免許でなくなったとしてもそれを理由に保険料が値上げされるわけではありませんので、生命保険の見直しを考えている方には大きなメリットとなります。

すべての保険会社が同じ基準でゴールド免許割引を取り扱っているわけでは有りませんので、ご自身が適用の対象となるかどうかは充分に調べてから契約する必要がありますのでご注意ください。

 

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健康診断で保険を安く

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生命保険を見なおして月々の負担を減らしたいとご相談を受ける方は、子供さんにお金がかかるいわゆる働き盛りのご家庭が中心です。

現在ご契約されておいでの内容を確認させていただいて無駄や過剰な補償を省くことがまず第一ですが、負担を抑えた保険に契約を切り替えることも保険料を安く抑える方法の一つです。

損害保険の中でも自動車保険に最近広く取り入れられているのがリスク細分型の保険ですが、同じ考え方を取り入れた生命保険があります。

体の肥満度を図るBMI、喫煙習慣、血圧などを測ることで、普通の健康状態か、更に高い健康状態かを判断して高い健康状態の区分に入ると、病気で入院や死亡のリスクが低いと判断され保険料の割引を受けることができます。

生命保険の申し込みの時に病院に行って診査を受けることが一般的ですが、お勤めの方に審査を受けるためにお仕事を休んでいただくことはなかなか難しい現実があります。

そのような方は、職場で受けられている健康診断の結果を提出していただくことで診査に変えることができます。これならば、お忙しい方でも安い保険に切り替えることのハードルが低くなります。

この健康状態による保険料の割引のほか、自動車保険の無事故等級によって生命保険料の割引を受けられる会社もありますので、見直しの際には幅広く情報を集めることが有利になります。

 

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法人の決算対策としての保険の活用

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いよいよ3月、年度の最後の月となります。

少しづつ変わってきているものの、年度末の3月が決算月という法人はまだまだたくさんあります。

以前に比べると法人の決算対策として保険を使うことが少なくなってきてはいますが、まだまだ活用できる方法はたくさん残っています。

社長さんに有名な所では、一般的に「福利厚生プラン」とよばれる養老保険を活用したものでしょう。

法人の役職員、従業員を被保険者として養老保険を契約されることで、保険料の半分が福利厚生費として経費処理することができます。

また、長期の定期保険も税金対策として有効です。詳しくはリンクの国税庁の記載を見ていただくとして、契約後しばらくの期間は払込も保険料の半分が損金算入することが認められています。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/hojin/870616/01.htm

それぞれの会社の社長さんの考え方や企業の業績によって、もちろん利用できる選択肢は変わってきますが税理士の先生とも相談されると、会社のため、大切な社員のために活用できる保険はたくさんあります。

 

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生命保険の見直しは健康な時に

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先日お客様の訃報に接しました。

十数年前に保険のご契約をいただいて以来のおつきあいでした。

そのお客様に生前新しい保険のご提案をさせていただいたことがあるのですが、その時には持病が悪化していて残念ながら見直して切り替えることができませんでした。

保険の世界も少しずつ変化していて、10年前のベストが現在のベストではなくなってきていることがあります。

10年前の入院特約は免責期間が設定されていて4日までの入院には保険金が全く支払われないものが大半でしたが、最近では免責期間はお客様の特別の希望がない限り設定せず、通院手術などでも日帰り入院と診断されれば5日分の入院日額が支払える医療保険も出てきています。

このような新しい保険に入りなおそうとしても、保険会社に健康状態に問題ありと判断されればどんなに希望通りの保険であっても入ることはできません。

結婚や出産のときは保険のことを考えるいい機会だといわれていますが、10年目15年目のアニバーサリーにも保険の見直しを考えられたほうがいいでしょう。

 

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年配の方の保険見直しは難しい

保険の内容を見直して、負担を軽くしたいと思うのは老若男女に違いはありません。
しかし、思うように負担を軽減できるかどうかとなると年令によって大きな違いがあります。

お客様にとって保険とはよくわからないものです。
そのよくわからないものに対して大きな金額を支払っていくのですが、無駄を省きたい、自分にフィットしたものにしたい、と思ってもどこをどうすれば良いのかはわかりにくいものです。
そこでテレビでコマーシャルをやっているところや、ショッピングモールに出店している店舗に相談に行かれることになるのですが、どこに相談に行っても打ち出の小槌から驚くような提案がされることはなかなかありません。

それは、
今入っている保険が契約した時から時間が経っているので、ご本人の年齢が上がることによって負担が上がっていること。
今入っている保険が、すでに負担を少なくするように見なおした形で軽減する余地が少ないこと。
などがあります。

ひと昔前ですと、保険の見直し自体が保険会社のコントロールで行われていたので、無駄な特約を外すことで安くすることができました。
しかしこの十年くらいはお客様の意識も高まり、それに合わせて提案型の保険セールスも一般的になってきていますので、保険会社の思うままに高い保険を契約されるお客様が減っていることがあります。

乾いたタオルを絞ることが難しいのとは違う意味で、年配の方の保険見直しは難しい面があります。

それは、健康状態と年齢です。

二十代三十代と比べるとどうしても五十代以降の方は健康上の不安を持ってられる方が増えてきます。
基本的に生命保険は、健康上の不安を持ってられない方しか契約することができません。
持病を持ってられるかたは本人がどれだけ切り替えを希望しても、契約の内容が大きく制限されてしまいます。

さらに健康な方であっても、統計上五十代以上の方は健康を損なう確率がアップしますので、そのリスクが保険料の高さに反映されています。
希望する保険の内容であっても、支払い続けることができない高い保険料ではご契約することができません。

どうしても、年配の方の保険見直しはいろいろな部分で妥協する必要が出てきますので、若い方に比べると難しい選択を迫られます。

できるだけ若い時期に、将来を見越した形で保険を組み立てておくことが理想的です。

 

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生命保険、更新型と終身型

生命保険のCMで「一生保険料が上がりません」って聞いたことありませんか?

最近の生命保険は保険料がずっと一緒の終身型が多くなっています。

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少し前までの生命保険の主流は、10年程度で保険料が上がる更新型でした。
一般的に年齢が上がるほど病気にかかる確率が上がり、お亡くなりになるかたも増えてきますので、若い時よりも高い保険料を負担していただくことになります。
若いときには若い年齢の保険料を、年齢を重ねた方にはその年齢に見あった保険料を負担していただくことになります。

年齢が上がれば給与所得が右肩上がりで上がっていく時代には合理的であったともいえますが、最近は年功序列の給与体系が危ぶまれて来ている最近ではミスマッチと言えなくもありません。
そして一番の問題点は退職されて所得が減った時にも、定期的に保険料が上がっていくことです。
50代で保険料がアップすると毎月の負担増は大きく、支払う保険料にあわせて補償を縮小されると、必要な補償額を確保できないケースもおこります。
退職年齢は生活習慣病世代でもありますので、保険の見直しにもいろいろと制限が出てきます。

20代、30代では生活スタイルや家族構成が変動しやすいので、一生涯の補償を組み立てても変更を強いられることもあります。
この時期には更新型を組み合わせて保険料負担を小さくすることには意味がありますが、その場合将来の負担増が必ずやってきますので、忘れずに定期的に内容を見直す必要があります。

更新型と終身型、
それぞれの特徴を把握して、賢く保険と付き合ってください。

 

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