火災保険の対象となるものは、建物と家財とに分けられていることはご存知だと思います。
建物は言うまでもなく建物本体、そして附属建物(平たく言えば倉庫や車庫などです)が対象となります
では家財と言って思いつくものは何でしょう?
・テレビや冷蔵庫などの電化製品
・テーブルやソファーなどの家具
お客様とお話しをしていて、「古い家ですからたいした家財は有りません」と言って家財の保険を希望されない方がいらっしゃいます
でも、ちょっと思いを巡らしてみてください
毎日の生活の中でも頻繁に手にする家財、衣食住書いたときに最初に出てくる衣服も立派な家財道具です
大きな震災に遭われたときには、着の身着のままで避難される姿を報道などで目にします
家財に地震保険を付けていると、被災後の生活再建に大きく役立ちます
更に、地震保険自体は国が定めた保険制度ですので、地震保険の保険金額(補償額)は火災保険の保険金額の50%が限度額となっていますし、どの保険会社も決まった保険料になります
しかし、現在では独自の特約制度を設けて、火災保険金額との差額50%の地震保険金額を補償する保険会社も存在いたします
ご自身とご家族の安心の住まいを支える火災保険と地震保険、今一度ご確認ください