運転される方の年齢条件は適切ですか?

自動車保険をご契約される場合には、運転される方の年齢を制限する条件を設定される方が大半です

18歳で普通自動車の免許を取得された方が運転できるように制限を設けない「全年齢」から、「21歳以上限定」「26歳以上限定」「35歳以上限定」と運転できる年齢を引き上げて制限することで支払う保険料を安くすることができる事は皆さんもよくご存知のことです

でも、誰でも運転できるようにと限定範囲を広くされている方がおいでのようです

保険会社によって多少の違いがありますが、年齢条件の適用範囲は「同居の親族」となっていることがほとんどです

ですので、ゴルフの行き帰りに職場の後輩に運転して貰う場合や、近所の甥っ子に車を貸して運転させるなどの場合には年齢条件が適用されないとなっています

誰でも運転できるようにと年齢条件を広く設定している事で、無駄な保険料を支払っているかもしれません

自動車保険の更新手続きの時に、「去年と同条件で!」と安直に手続きしていませんか?
せっかくの更新手続きの機会にきちんと内容を確認してください

ご注意!
今回の記述は年齢条件だけを取り出して書いていますので、運転者の家族限定については考慮していません
また、保険会社によって年齢条件の取り扱いが異なることも有りますので、ご自身の自動車保険取り扱い代理店ときちんと相談して決定してください

安全運転の基本

先日、自動車運転のプロフェッショナル、自動車教習所の教官とお話しをする機会がありました。

いろいろと交通安全についてお話しいただいたのですが、その中でも
・制限速度を守る
・ミラーだけでなく直接見て安全確認する
という二点を強調されていました。

確かに自分の運転を振り返ってみても、交通の流れに乗ることを口実にスピードを出して制限速度を超えることを当たり前だと思っている部分があったり、右左折時や進路変更時の確認もおろそかになっている部分が確かに多くなっています。

安全確認を目視できちんとすることで、安全運転をしていきたいものですね。

1日だけの自動車保険

年末年始の時期は人が移動することが多い時期です。
そのような時期にはいつもと違う車を運転するこが多い時期でもあります。
臨時に運転する自動車の保険が、運転者の限定をされているときに一日だけかける保険が発売されました。

ホームページで前日までに手続きすれば、一日あたり500円から保険をかけることができます。

ワンデー保険

マイカーの冬支度はお早めに

近畿地方にも先日木枯らし1号が吹いたそうです。
どんどん本格的な冬が近づいて来ていますが、愛車の冬支度は進んでいますでしょうか?

愛車の冬支度と言ってまず思いつくのはスタッドレスタイヤの準備でしょう。
雪道を安全に走るのにスタッドレスタイヤは欠かせません。
「じゃあ物置きに有るスタッドレスタイヤを出してこよう」と思われた方、
そのスタッドレスタイヤは安全に走行出来る性能を保っていますでしょうか?

タイヤは言うまでもなくゴムを主原料とした工業製品です。
ゴムは金属などと比べて経年劣化が激しい素材ですので、どんなに温度差の少ない場所で保管していたとしても5年程度で本来の性能を発揮できなくなると言われています。
生命を預けるタイヤが劣化していたせいで交通事故を誘発してしまったとしたら、本当に残念なことです。
まだ新しいから。
そんなに走っていないから。
と過信せずにタイヤの交換の時には整備士さんにチェックしてもらうくらいの慎重さを持って取り組みたいものです。

スタッドレスタイヤの他にも、冬の低温でバッテリーあがりもおこりやすくなります。
バッテリーも自動車の消耗部品ですので、定期的なチェックが必要となります。

偉そうな事を書いていますが、私はこの10年くらい雪道を走らないようにしていますのでスタッドレスタイヤをもっていません。
数年に一度の降雪のために、乾いた路面での操作性の劣るスタッドレスタイヤを履き続けることが不合理に思えるのと、
どんな素晴らしい装備でも雪道を安全に走れる運転技術を持っていないという自己判断で、降雪時には不便でも公共交通機関を利用するようにしています。

苦手な事を無理をして交通事故の原因を作らないということも、安全運転の大切な判断基準だと思っています。

スマートフォンのカーナビアプリ

毎日の生活にもはや欠かすことのできないツールの一つとなっているスマートフォン。

そんなスマートフォンがカーナビゲーションとしても使えることをご存知でしょうか。

専用のカーナビゲーションシステムと比べて、表示画面が少々小さいというデメリットは有りますが、常に最新の地図が掲載されていたり、渋滞状況がリアルタイムで表示されるなどのメリットも有るので愛用されている方も多数いらっしゃいます。

そんなスマートフォンのカーナビアプリの代表「Yahoo!カーナビ」が三井住友海上の運転力診断と連携したサービスを開始しました。

運転操作をスマートフォンが判断して、加減速やコーナリング時の安定性などを点数で表示してくれます。

http://blog.map.yahoo.co.jp/archives/20151019_carnavi_untenryoku.html

三井住友海上の自動車保険の契約者なら、契約内容を登録することで事故が発生した時にワンタッチで連絡できたり、事故対応をサポートしてくれるサービスの『スマ保』にも対応してくれています。

 

自動車事故、当事者間の示談は禁物です

お客様から交通事故の連絡を受けるたびに緊張しますが、時間を掛けて一つづつ処理を進めていくことで最終的に解決することができます。

交通事故という非日常的なアクシデントに遭ったときに冷静に行動することは難しいことですが、そのような時にこそ私達の存在意義があると思っています。

先日も事故に遭われたお客様から「相手の方と話し合いを持とうと思うのだが」と相談を受けました。

ご本人にとっては少しでも早く解決したいとの思いから出た言葉だとは思いますが、保険を使って処理をする場合には当事者同士が直接会って話し合いを持つことは禁物です。

当事者は「私が悪い」とか「相手が全面的に悪い」とか感情的にどちらか一方を非難することが多いのですが、事故処理の実際は過失割合という考え方でAさんが70%Bさんが30%などの割合で過失割合(悪かった度合い)を判断します。

保険会社の事故処理担当は、過去の事故例などを参考に客観的に合理的だと判断できる過失割合を判定して、賠償額を決定していきます。

それとは別に当事者間で示談が行われてしまいますと、合理的客観的な判断では解決できなくなります。

現在の自動車保険には交通事故の相手方と話し合いをする示談交渉サービスがついていますので、事故の補償問題については保険会社に任せて話を進めることが大切です。

もちろん、お怪我をされた方へのお見舞いなどはこの示談には含まれませんので誠意ある対応は必要となってきます。

 

保険の見直し相談なら 保険のセカンドオピニオン オフィスプレシャス

京都 大阪 滋賀 兵庫 は出張相談可能 メール相談受付中

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鍼灸整骨院などで交通事故の治療を受けられます

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先日お世話になった鍼灸整骨院さんで、交通事故の治療をしますという力作ポップを拝見しました。

10数年前に保険の仕事を始めた頃に勉強した時には、特別な場合を除いて鍼灸整骨院、カイロプラクティックは交通事故の治療には利用出来ないと学んだ記憶がありました。
そのことを院長先生に伺いますと、自賠責保険の規定が変更となって、規定を満たした鍼灸整骨院などで治療行為をすることができるようになったそうです。

事故の治療ができる医療機関が増えることは、ケガをした方にとって喜ばしいことです。

 

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京都府交通安全基本条例

京都府交通安全基本条例が京都府議会で制定されています。

京都府のサイトで詳細を確認することができます。
http://www.pref.kyoto.jp/kotsuanzen/kihonjorei.html

条例の有無に関係なく安全運転を心掛けて事故をなくしていきたいものです。

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生命保険の保険料を安く抑える

生命保険の保険料は、住居費や教育費などと同じように家計の中の固定費として毎月支払いが発生しますのでできるだけ安く抑えたいと思うところです。

保険料を安く抑えるために生命保険を見直されることも実際多いのですが、同じ保険に入るのでも安く入ることができる方法があります。

一部の保険会社の商品では、保険の対象となる方(被保険者といいます)の健康状態や喫煙習慣の有無、更にゴールド免許の有無や自動車保険の無事故等級などを確認して、生命保険料を安く設定することができる保険商品があります。

これらの割引を上手に活用すると、20%程度保険料を安く抑えることができるケースが有りますので、見逃すことはできません。

生命保険料を安くするのは、日頃の健康管理と安全運転の心がけです。

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物損事故の過失割合で揉めるのは損です

交通事故のなかでも高い発生比率が高いのは、車同士が接触する物損事故だと思われます。

事故の示談交渉のなかで、事故の過失割合を保険会社同士で話し合うのですが、時には事故の当事者がその過失割合が納得できずに交渉が長引くことがあります。

当事者には「相手の方が自分よりも悪い!」という思いが強いことから、そのように強硬な姿勢を取られるのでしょうが、最終的に当事者の思うような過失割合に落ち着くことは稀です
事故の解決に保険を利用すれば、翌年以降3年間の保険料が高くなることは皆さんもご存知でしょう。
その時に相手側に支払った保険金額が一万円でも百万円でも、翌年以降3年間の保険料は同じです。
もちろん、自分の車の修理費を車両保険を利用しない時には、自己負担額は大きく変わってきますので、車両保険の重要性はここにもあるのですが、翌年以降の保険料負担のことを考えると過失割合で揉めて交渉を長引かせることには、メリットはありません。
残念な過去は早目にキリをつけて、気持ちを切り替えたほうが得策だと言えます。

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