ガンで手術をしても保険金を受取れないガン保険

【がん保険】に対してどのような認識でいらっしゃいますでしょうか?

 

・ガンと診断された時に一時金として保険金を受け取れる

・医療費が高額になるから医療費の補填として

・手術を受けた後の通院治療にも保険金を受け取れる

どれも間違いではありませんが、全て正解というわけではありません。

 

がん保険の一部には、がんの種類によって保険金の支払対象とはならないものがあります。

少し前のがん保険には上皮内新生物と呼ばれる極初期のがんに対しては保険金を支払わないと約款に(小さな文字で)明記してあります。

また、がんと診断された時に受け取れる一時金はがん診断給付金と呼ばれますが特約となっていることがほとんどですので、その特約を付けていなければもちろん受け取ることはできません。

 

がんの治療は長期間に及ぶことが多いので医療費が高額になるとのイメージをお持ちの方が多くいらっしゃいますが、現在の健康保険制度では医療費の自己負担額が一定額を超えると、超えた部分の金額を免除する制度がありますので、がんだけの医療費が高額になることはありません。

 

最近のテレビコマーシャルなどでは通院治療にも保険金を支払いますというアピールをしています。

でもこの特約が発売されたのは比較的最近のことですので、少し前のがん保険にはついていないことも多く見受けられます。これも約款に(小さな文字で)明記してあります。

 

ご自分のがん保険がどのタイプなのか、がん以外の入院手術を受けた時にどれだけの補償を受けられるのか、

よく理解できていない方は無料相談をお受けになられることをおすすめします。

 

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平均家庭の生命保険料は年々低下しています


みなさんのご家庭では、生命保険料をどれくらい負担されていますでしょうか?

最新の調査結果では、年間約38万5千円となっています。(2015年9月17日生命保険文化センター発表
この金額は、前回調査の2012年度より3万1千円少ない金額となっていて、2003年度の53万3千円をピークに年々低下しています。

経済の低迷が長期化し、家計の中で保険料を見直して安くしようとする動きが止まらないことや、保険種類の中心が解約してもお金の帰ってこない預金の性格無いものに変わってきていることなどが原因として考えられます。

保険会社も新しい商品を発売する時には、補償の充実と併せて保険料の安さをアピールポイントの1つと位置づけている事が多くなってきています。

生命保険は一度契約すると、きっかけが無いと見直すことせず長い期間お付き合いをすることが多い商品です。

毎年のように新しい保険商品が発表されていますので、プロに保険見直しの相談をされると、想像以上に安くなるかもしれませんよ。

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火災保険の建物保険金額の設定の仕方

火災保険を掛けようとするときに保険金額(補償の大きさ)はどのようにして決めればいいのでしょうか?

お客様からとお話していますと「我が家は古い建物で価値がないから小さな補償でいいよ」とおっしゃる方が多いことに驚きます。

 

火災保険の保険金額の基本的な考え方は、同じ大きさ同じグレードの建物を立て直すのにはどれだけの金額が必要なのか?ということです。(再調達価格と呼びます)

例えば、建築費を2000万円掛けて住宅を建てたとします。

この場合、火災保険の保険金額は2000万円とすることはとても納得できますね。

では、その建物が30年経った時にはどうでしょう?

不動産評価的な見方をすれば減価償却によって建物価値はないに等しくなりますが、同じ大きさ同じグレードの建物を建てようとした場合には、物価変動を考えないとやはり2000万円となります。

 

極端に小さな保険金額を設定した場合には、建物の一部がボヤなどで焼損した場合に修理費全額が支払われず、適正な保険金額と掛けられている保険金額との割合で減額して保険金が支払われる「比例てん補」となることがあります。

正しい保険金額を設定するようにしましょう。

 

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保険は不完全な商品です

保険は不完全な商品です。

と書いてしまいますと不謹慎ではありますがこれはある意味事実だと思っています。

 

保険が活用されるのがどんな場合なのかを例を上げてみますと

・交通事故を起こしてしまった

・火事にあってしまった

・ケガや病気で入院してしまった

・一家の大黒柱が亡くなってしまった

・事業でミスを起こしてお客様に迷惑をかけてしまった

など、何らかの困ったことが起こった場合です。

そのような困ったことが起こった場合に保険がお客様のお役に立てる部分は「金銭的補償に限られる」という事実が浮かび上がってきます。

・交通事故の相手方の車の修理費やケガの治療費

・焼損した建物の修繕費

・入院期間の入院治療費

・死亡された後に残された遺族の生活費

・お客様への賠償金

など、お金を支払って問題の解決を図ろうというものです。

それぞれのアクシデントの当事者の方の精神的ダメージ、対外的ダメージなどはお金では計ることができないので直接的に補償されるものではありません。

 

保険会社は示談交渉サービスや各種事務代行などでお客様のお役に立てるように事故処理を行ってくれますが、それでも様々なお金で計れないダメージを全てカバーできるものではありません。

アクシデントの解決は、当事者の方と保険会社が協力しあって時間を掛けて一つづつ対応していくしか方法がありません。

困ったときの保険会社頼みというお客様の気持ちにお応えできるのは、お客様と一緒に考え行動できる保険代理店というお仕事しかないと自負しています。

 

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10年を超える火災保険契約の受付が終了します

住宅を対象とする火災保険の契約期間は、これまで最長36年間でした。

それが今年平成27年10月以降は、全ての損害保険会社で10年を超える期間の火災保険を受け付けなくなります。

ひところに比べて、各社の火災保険は数多くの事故に対して保険金を支払える補償範囲の広いものが主流となってきています。

また、生活スタイルの変化で様々な住設機器や家財が電子化、コンピュータ制御されるようになり、それ以前には考えられなかった事故が増えてきています。

おそらくこれからも、現在では予想もつかないような便利な道具が生活に入り込んでくるでしょう。

そうなると、長い期間一律で補償をする火災保険ではお客さまのニーズに答えられなくなることが予想されます。

そのようなことから10年を超える期間の火災保険はもう間もなく契約することができなくなります。

火災保険料は契約期間が長くなれば長くなるほど一年あたりの保険料が割安となるメリットが有りますが、そのメリットを受けられるのも残り僅かな期間となりました。

この最後のチャンスをご自身で手に入れられるには、早めのご決断を!

 

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ガン保険を検討する前に医療保険を検討しましょう

TVコマーシャルなどでも「がん保険」をPRしていますので皆さんご存知でしょう。

昔はがんは不治の病といわれたほど世間では恐れられていました。

最近の医療技術の進歩で通院で治療ができるがんもあるとはいうものの、一度罹ると長い治療期間と高額な治療費が負担となります。

そのような時に安心して治療を受けるために「がん保険」はとっても有効だと言えます。

でも、「がん保険」はその名前のとおり「がん」の治療に限定していますのでそれ以外の病気やケガによる入院治療には当然ながら保険金が支払われません。

確率的に人口の半分に当たる方が、生涯に一度は癌による治療を受けると言われています。

逆の言い方をすれば半分の方はがんとは縁のない一生を送ることが出来るのです。

ガンに限らず全ての病気とケガによる入院治療に備える保険に「医療保険」があります。

「がん保険に入っていないとがんの時に保険がもらえないのではないですか?」とお客さまに尋ねられるのですが医療保険の保険金はがんによる入院治療時にももちろん受け取ることが出来ます。

生命保険は原則健康なときにしか入ることが出来ませんので将来どのような病気で自分自身が入院するのかをイメージするのは難しいのですが、幅広い病気の入院治療をカバーする「医療保険」で備えた上でさらに上乗せの補償として「がん保険」が必要かどうかを検討することが賢明だと言えます。

 

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自動車保険の弁護士費用特約をご存知ですか?

自動車保険に入られるお客さまで対人保険、対物保険という言葉をご存じない方はまずいらっしゃいませんが、弁護士費用特約という言葉は聞いたことがないという方はまだまだたくさんいらっしゃいます。

弁護士費用特約とは、
交通事故に遭ってしまった時に相手方との話し合いがスムーズに進まず、交渉を弁護士に依頼した時に発生する弁護士の費用を保険会社が負担するというものです。

例えば
出会い頭での衝突事故で、双方が青信号で侵入したと主張して譲らない。
相手方のケガが重篤で補償額が高額となる見込みの時。
など
保険会社の事故処理担当者だけでは交渉が困難な場合には大変有効に活用できる特約です。

人身事故に限らず、物損事故でも過失割合が大きく食い違う場合などは弁護士に依頼することで解決が早まることが多くあります。

弁護士費用特約には、日常生活における揉め事をすべて対象とするものと、自動車事故による揉め事に限定したものがあります。
もちろん対象を限定したほうがお客さまの保険料負担も少ないので、自動車保険の更新の時には検討するに値する特約だと考えています。

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個人賠償責任保険はご家族全員が対象です

自転車の違法行為に対する罰則規定が強化されたこともあってか、個人賠償責任保険に対するお問い合わせが増えています。

他人にケガを負わせたり、他人の物を壊したりして、相手の方にその損害に応じて賠償(お金を支払って解決する)する法律的責任を負った場合に保険金をお支払いするのが個人賠償責任保険です。

法律的責任を負った場合に支払う保険金ですので、法律的責任を負わないけれど道義的にお金を支払って問題を解決しようとする場合には支払われません。

個人賠償責任保険はご契約者ご本人はもちろん、同居されているご家族全員が保険の対象となります。

通学で自転車を使われる子供さんや、趣味でテニスやゴルフを楽しまれるご両親も対象となります。

個人賠償責任保険は単独で契約されることはなく、自動車保険や火災保険の特約としてセットされます。

複数の保険に個人賠償責任保険の特約がセットされていても二重三重に受け取れるわけではありませんので、すべてのご契約をチェックして重複した特約は外される方が得策です。

 

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