生命保険、更新型と終身型

生命保険のCMで「一生保険料が上がりません」って聞いたことありませんか?

最近の生命保険は保険料がずっと一緒の終身型が多くなっています。

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少し前までの生命保険の主流は、10年程度で保険料が上がる更新型でした。
一般的に年齢が上がるほど病気にかかる確率が上がり、お亡くなりになるかたも増えてきますので、若い時よりも高い保険料を負担していただくことになります。
若いときには若い年齢の保険料を、年齢を重ねた方にはその年齢に見あった保険料を負担していただくことになります。

年齢が上がれば給与所得が右肩上がりで上がっていく時代には合理的であったともいえますが、最近は年功序列の給与体系が危ぶまれて来ている最近ではミスマッチと言えなくもありません。
そして一番の問題点は退職されて所得が減った時にも、定期的に保険料が上がっていくことです。
50代で保険料がアップすると毎月の負担増は大きく、支払う保険料にあわせて補償を縮小されると、必要な補償額を確保できないケースもおこります。
退職年齢は生活習慣病世代でもありますので、保険の見直しにもいろいろと制限が出てきます。

20代、30代では生活スタイルや家族構成が変動しやすいので、一生涯の補償を組み立てても変更を強いられることもあります。
この時期には更新型を組み合わせて保険料負担を小さくすることには意味がありますが、その場合将来の負担増が必ずやってきますので、忘れずに定期的に内容を見直す必要があります。

更新型と終身型、
それぞれの特徴を把握して、賢く保険と付き合ってください。

 

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社長さんの生命保険

日本の企業の90%以上を占めると言われています中小企業。

日本人の40人に一人は中小企業の社長さんだというデータもあります。

そんな社長さんは、大事な会社のため、大事な社員のため、大事な取引先のために大きな生命保険に入ってられるケースがとってもたくさんあります。

もちろん、社長さん一人の信用で成り立っていることが多い中小企業にとって、社長さんに万一のことが起こった時のことを考えて保険に入られることは大切なことですし、私も社長さんにはそのようにお話しています。

そこまで考えられる社長さんにもう一歩踏み込んだ備えを提案。

社長さんの大切なご家族への備えは十分ですか?

会社名義で社長さんに掛けてある保険の受取人は会社です。

社長さんが亡くなって、生命保険金を会社が受け取って借金の返済や取引先への支払い、従業員さんへの給料などを支払ったあと、仮に保険金が残ったとしてもそれは会社のお金ですので、簡単に社長さんのご遺族に渡すことはできません。

会社も大切ですが、ご家族も大切です。

残されたご遺族が不安なく暮らすことができるように、社長さんも個人で生命保険に入られることが大切です。

 

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独身女性の保険設計

先日永年お付き合いをさせていただいていますお客様より、「娘の保険を組み立ててもらいたい。それもできるだけ安く」とのご依頼を頂戴しました。

お話をお伺いすると、
今すぐの結婚予定はない。
非正規雇用なので収入が少なくあまり保険にお金を払えない。
今は親と同居だが、自立願望はある。
とのことでした。

そこで、
ベースとしての入院に備える「医療保険」と、小さい死亡保障の「終身保険」の組み合わせでご提案しました。
その結果、すべての病気とケガによる入院に「医療保険」に、女性特有の病気の補償を厚くした女性特約をセットしてご契約いただきました。

あまり知られていませんが、女性疾病特約は乳房や子宮など女性特有の病気はもちろんですが、すべてのガンが支払い対象となって厚い補償を受けることができます。
女性は男性と比べてガンに罹りやすいという統計が出ていますので、女性特約にがんの補償が含まれているのでしょう。
女性特約は比較的小さな負担でしっかりとした補償をうけることができますので、女性の方には大変お勧めです。

 

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地震保険は火災保険とセットです。

地震保険

残念なことにこれほど誤解されている保険も少ないように感じます。

どうせ地震が起こっても出ないんでしょう?と言われるお客様はまだまだ沢山いらっしゃいます。

あの3.11にしても阪神淡路大震災にしても、震災後一ヶ月以内に被災住宅の80%以上に保険金をお支払いされています。

では、なぜ保険金が出ないと思われる方が多いのでしょうか?

ひとつは地震保険の保険金が火災保険の最高50%という制限があること。

また保険金の支払基準が、設定された地震保険金額の100%、50%、5%の三段階であること。

そして、地震保険の保険金を受け取った方が身近にいないためうわさ話を信じていること。

などが原因となっていると思います。

確かに、火災保険で2000万円かけておいでの方が地震保険を上限の50%の1000万円で設定されて、地震で半壊と判断されれば支払われる保険金額は500万円です。

それを、安いと感じるかどうかは人それぞれですが、地震は広範囲に被害が及び一時期に多くの保険金が支払われるものですので、保険金を素早く支払うためには支払基準が三段階と簡略化されていることは合理的だと思われます。

この地震保険は必ず火災保険とセットで契約する必要がありますが、契約期間の途中からでも地震保険を追加契約することができます。

ふとしたことで気になれば、保険代理店にご相談ください。

 

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人生の転機には保険の見直しを

1年に四季があるように、人生にも色々と移り変わりがあります。

何にでも好奇心の赴くままに動く幼少期、人として成長していく青年期、様々な形で社会とかかわる充実期、一線を退き高所大所から物事を見る円熟期。

人生に色々なステージがあるわけですから、それぞれの世代に必要とされる補償も自ずと変わってきます。

人生の転機には、卒業就職、結婚、子供の誕生、自宅の購入、脱サラ転職、子供の進学、子供の独立、自身の退職、などがありますが、その時々に人生のリスクや守りたいものが変わってきます。

積極的にご自身の人生に関わって行動してください。

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自動車保険の無事故割引が変更になります

車の運転をされる方には忘れることのできない自動車保険ですが、無事故の割り引き率が変更になります。

これまでとの変更点は、事故を起こして保険を使って処理をされた方の割り引き率です。

自動車保険には、1等級から20等級までの無事故等級があって6等級から20等級までは等級によって異なる割り引き率が決められています。
今回の改定では、その割り引き率が無事故を続けてられる方と保険を使われた方との2つに分かれて、保険を使われた方の割り引き率を圧縮して、
高い保険料を3年間負担してもらいますよ、ということになりました。

これまで以上に安全運転を心掛けて、ハンドルを握りましょう。

 

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